ネコと家族とカメラの日記

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ぷら小屋

Leica,MacroElmaritR60mm

ElmaritとはF2.8の明るさを持つレンズという意味だ。
昔から大好きな1本である。
おそらくこのレンズで購入4代目ではないだろうか。
昔、某雑誌で「是非、一家に1本」と勧められていた。

マウントはライカ-R。ライカのフィルムマニュアル一眼レフマウントだ。
Leica R6.2R7と独特のシャッター音を持つボディを愛用していたが、12年ほど前にこのマウントは終焉を迎え、デジタル化の勢いと肉体的な視力の衰えからフィルムRボディ・レンズを手放すことになった。
その中で唯一、現在も使い続けている一本である。

Leica,MacroElmaritR60mm

サイズは67.5×62.3mm、重量は400g。
フィルター直径は55mmである。

絞り羽根は6枚。
最短撮影距離は27cm、最大撮影倍率は0.5倍のハーフマクロ。
インナーフォーカスではないため、鏡胴が伸びるタイプだ。
ヘリコイドは無限遠から最短撮影距離までほぼ一周、350°ほど回転するため緻密なピント合わせが可能となる。
ハーフマクロと相まって手持ち撮影にシビア度は少なく余裕で可能である。

Leica,MacroElmaritR60mm,S-5

マウント形状がRマウントなので、他マウントに組み合わせる場合はマウントアダプターが必要となる。
ただミラーレスとの組み合わせは良好で、ピント合わせはDSLRの時代にはない手軽さがあるのがよい。

このマクロエルマリートは1970年頃からCAMの形状を変えつつRマウントが終焉を迎えるまで販売していた。
私自身、新品・中古を含めR-CAM→ROM→3-CAM→ROMと色々買い直している。
このレンズ、世代の新しいROMの方が明らか写りが良いと思われる。
中古の3-CAMを購入したときにコレじゃない感が凄まじく、国内ではROMが見つからなかったためeBayでROMレンズを見つけてきたほどだ。

因みにコーティングのせいなのかは分からないが、写りの良いのは鏡胴のアルファベットと数字がデジタルフォントのもの、且つ全高が前モデルに比べて低いタイプのものだ。
ライカRはR8R9のデジタル化に適応させるために古いCAMレンズもROM化サービスを行っていたことがある。
なのでROMのみの表記で確認せずに購入するとヤバい。

さすがに性能を数値化した最新のマクロレンズに比べると見劣るところが多々見られるが、NikonのAF-S NIKKOR58mm/1.4Gの様に、数値に表れない何かを持っているような感じがしてならない。

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