ネコと家族とカメラの日記

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ぷら小屋

LAOWA 65mm/2.8 2x Ultra Macro APO(SPEC)

レンズ,LAOWA 65mm/f2.8 Macro2x

このラオワ(LAOWA)は中国資本の新規レンズメーカーだ。
さすがにまだMF(マニュアルフォーカス)レンズ中心のレパートリーだが、比較的廉価で、且つ各々のレンズに独特の特性を持つものが見られる傾向があるため、ものは試しに一つ購入してみた。

チョイスしたのはEF-Mマウントを持つEOS M6 MarkIIのブツ撮り用レンズとしての65mm/F2.8マクロ。
AFレンズだと被写体によっては迷うことが少なくないためMFレンズを探していた。
35mm換算で104mmの中望遠マクロとなるこのレンズは、2倍率のマクロ撮影を可能とする特徴を持つ。

LAOWA 65mm/f2.8 Macro2x

サイズはΦ57×100mm、重量は335g。小ぶりな缶コーヒーサイズと思ってくれると良い。
質感はアルミと思われる金属鏡胴で塗装を含めて十分な及第点。ペイント部に若干の荒さが目立つ。
ピントリングは適度なマクロらしいトルクがあり使いやすい。インナーフォーカスのために鏡胴が伸びることはない。
絞りリングは動画を考慮しているのか、クリック感を指先に僅かに感じる程度だ。

フィルター径は52mm、かなりコンパクトでフィルター使いにはお財布に優しいサイズである。
最短撮影距離は17cm、最大撮影倍率はこのレンズの売りで2倍となっている。
要はワーキングディスタンス(レンス先端から被写体までの距離)が5cm程度までに接写可能となる。
ちなみに絞り羽根は9枚の奇数。

LAOWA 65mm/f2.8 Macro2x

撮影時のピントリングは無限遠から最短距離撮影まで約270°ほど回転する。
MFマクロらしく丁寧なピント調整が可能だ。
最短撮影距離には2:1という2倍率撮影可能な表記が認められる。
強烈な晴天下でなければ、背面液晶を使って絶妙なピント調整が可能となる。

マウント基部には電子接点は見られないため、絞りリングによるF値のコントロールが必要だ。
また画像データには焦点距離、絞り値などのレンズ情報が残らないので管理する人は注意を要する。

LAOWA 65mm/f2.8 Macro2x

とにかくレンズが軽量コンパクトなのが良い。
重いレンズやアダプターを取り付けるとトップヘビーになりがちでレンズ側に三脚座が必要となるが、これには全く必要ない。
(やらない方が良いが)レンズを取り付けてボディグリップを握りしめながら振り回してもマウントに負荷がかかる感じがあまりしないのだ。
最近、ブツ撮りはすべてこのレンズである。

次回は実写について書いてみたい。

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