ネコと家族とカメラの日記

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ぷら小屋

ネコ ポジション

ネコ,シンガプーラ

最近、夜が来ると我が家のイレ様が私の布団にやってくる様になった。
自分の駄眠をここでむさぼるためだ。
その定位置は私の左側、壁側が彼女のポジションである。
そこには彼女お気に入りの椅子に置くためのホット座布団が暖められて鎮座されている。

私は寝る前にランタンを用いて本を読む。
入眠前のルーチンみたいなものだ。
ベッド備え付けのナイトテーブルにランタンを置いて、壁に当たる反射した間接光で本を読むのだ。
そのため体は右側に向ける。つまり彼女を背にして本を読むことになる。

ただそのネコポジションだと、ネコの圧迫などで私自身がベッドの縁に追いやられて落ちそうになることが何度かあった。
落ち着いて入眠もしづらい。
なのでホット座布団を壁側でない右側において(私が壁側を陣取って)彼女を待つことにした。

家族もみんな布団に入った頃、イレ様はやってきた。
ところがいつもと異なる寝床の位置に彼女は気づいた様だ。
暫く落ち着きなくウロウロした後に、私の眼前に彼女は鎮座してじっと顔を見下ろしてくる。
どうやら自分の座布団のポジションが違うと私に視線で訴えているようなのだ。
おまえの寝床は今日からここだよとポンポンと寝床をたたきつつ説明しても、全く受け入れようとする姿勢が見られない。無言の視線と不満をずっと私にぶつけてくる。

根負けして座布団をいつものポジションに戻すと、彼女はいつもの様にご満悦でくるりと丸くなり寝息をたて始めた。
初めてネコ娘に負けた気がする。が悔しくない気分だ。
恐ろしい。種族を別にした娘パワーとは斯様なものなのか。

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