ネコと家族とカメラの日記

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ぷら小屋

植物,ツバキ

私の撮影場所は実家の庭であることが多い。
こぢんまりとはしているが、祖父が草木が好きだったこともあり様々な植物が季節を問わずに彩りを見せてくれる庭なのだ。

そんな中で私個人的にどうしても好きになれない植物がある。
ツバキだ。

冬に数少ない美しい花を咲かせてくれる木なのだが問題はソコではない。
年に2回このツバキの葉につく毛虫がヤバいのだ。
強烈な毒針毛を持つため触れた肌部分に全体に特有の毛虫皮膚炎が発症する。
毛虫に振動を与えても毛が飛ぶので非常にタチが悪い。

GW明けの5月頃と8月中旬以降の年にこのチャドクガは二回発生する。
厄介なのが集団で密集形態を取りながら葉の裏に付いているため、気づかずにやられること数知れず。
イラガと異なり、触れているときはあまり気づかないが後になってから広範囲に強烈な掻痒感を伴う発疹が出るため分かるのだ。

植物,ツバキ,卵塊
Canon EOS M6 MarkII+EF-M 28mm/3.5 IS STM

このツバキに葉の裏に親のチャドクガが卵(卵塊)を産むのだ。
彼らの面倒なところが、幼体である毛虫にかぶれる、親の蛾もかぶれる、産んだ卵塊もかぶれる、死んで時間のたった個体でもかぶれるという、かぶれ三昧の一生を送っているところなのだ。
つまりオールシーズン、毛虫がいなくてもツバキに触れるとやられる可能性があるのだ。

もうこの毛虫が嫌いで嫌いで仕方がない。
おそらくは私自身、全人口の中でもチャドクガによる毛虫皮膚炎の暴露回数は上位にランクイン出来るのではないかと思っている。

祖父が生きている間は20数本のツバキをマメに剪定してくれていたのだが、鬼籍の人となった後は誰も手入れをしなくなったために、春から秋までは蚊の大量発生も相まって実家の庭は地獄と化していた。
今は弟が庭木の管理をしてくれている。本当にありがたい。

母に冬に花が減るからと文句を言われるが、実家庭のツバキを冬場にこっそりのこぎりで数本間引いたこともある。
私の自宅を新築したときに猫のひたいの様な小さな庭を作ったのだが、母からツバキを持って行けと言われて断固拒否したことはまだ記憶に新しい。
ツバキは管理できなくなると本当にヤバいのだ。

植物,ツバキ
Canon EOS M6 MarkII+EF-M 28mm/3.5 IS STM

今のシーズンはまだ毛虫がいないので、チャドクガの死骸カスに気をつけながら葉の裏を確認すると見つけることが出来る。
今のうちに可能な限り見つけ出して処分するのがベストなのだ。

タイムリミットはもう僅か。
今のこの期間の努力が夏場の撮影エリアの快適さに直結するため躊躇はしていられない(笑)。

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    • コニー
    • 2021年 4月 18日

    写真を見ているだけでも痒くなってきますね(-_-;)
    幼体が大量についている椿を見たことがあります。夢に見るかと思いました。
    駆除頑張ってください!!

    • コニーさん、こんばんは。

      このシーズンに対処しないと大変なことになりますから。
      本当は冬にやっておくと楽なのですが寒いですからねえ。

      GW明けあたりから蚊も発生してくるので楽に撮影できるのは、ホント今だけですよね。

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